Anker「Sound Core Motion B」の評価が一夜で一変した理由
AnkerのBluetoothスピーカーを褒める話です。
該当のスピーカー、「Sound Core Motion B」は販売終了モードっぽいのですが、同じようなことが絶賛販売中の「Anker Soundcore 2」でもできると思うので、諦めないで最後まで読んでいただければ幸いです。
3月末に、Ankerがリモートワークを応援する名目で、一部商品を自社サイトで半額販売をしていた。
そのタイミングで購入したのが、Bluetoothスピーカーの「Sound Core Motion B」だ。通常価格5,980円が、半額になった。
基本的に我が家では、セールで購入しまくったGoogle Homeで音楽を流しているためBluetoothスピーカーの出番はあまりない。
数年前に購入した、少し古い型の「Anker SoundCore」で満足していたと言うのが正直なところだ。
しかし、半額のセール。いずれバッテリーがヘタったり、製品寿命がくることを考えると、前倒しで後継機種を買っておくのも悪くは無いなと思い、Sound Core Motion Bをポチった。
(スピーカーに限らず、無理やり理由つけてAnkerのセール品を買うのは悪い癖だ)
Ankerで定価6,000円クラスとなると、それなりに期待値が上がる。
私はSound Core Motion Bに大いなる期待を寄せた。
しかし、到着して電源を入れて音を出すと「あれ、古い型のAnker SoundCoreとそんなに変わっていないな…」と、少しガッカリしたのだ。
確かにスペック的には出力W含め、向上している。しかし、期待したハードルは超えなかったのである。
半額だから不満ラインまでは落ちなかったものの、期待値は超えてこない。
そうしたモヤモヤした状態のまま、近く家の中で行方不明になり、半月近く行方不明になったのである。
前置きが長くなったが、ここからが本題。
そうしたSound Core Motion Bの評価が一変することになった。
それが、風呂場での利用である。
SoundCoreは防水非対応で、Sound Core Motion Bは防水に対応。
つまり、新型は風呂場に持ち込める。
私は普段、仕事帰りの車の中で音楽を爆音にして、ストレス解消を行っている。
と、言うかこの自粛モードになるまで、ストレス解消になっいた
車を運転する機会が激減し、イレギュラーな中抑圧された生活を送る中で、風呂場の爆音ミュージックのなんと素晴らしいことか。
iPhoneのしょぼいスピーカーなんかじゃ無い、低音もゴリゴリ厚みのある音が風呂場イコライザーでいい感じで気分を盛り立てる。ちょっとしたクラブに早変わりだ。
Anker側が想定していたのかは知らないが、結果的にリモートワークを応援してもらえることになった。まじでありがとう、Anker。
同じ製品は販売終了しているが、こいつで大体代替はできると思う。気になった方は是非試して欲しい。
ライフスタイルが変わると、ガジェットの評価も変わる。その意識を常に持ちたいと思った。
(これが強くなると衝動買いしたガジェットにライフスタイルを合わせてしまいそうで怖い)
以上!!