図案スケッチブックのポーチ付きムックを購入
宝島社から発売された、付録付きムック本『ZUAN LOVE! 「図案スケッチブック」がある毎日。』を購入した。税抜き1,890円。

結論から言うと、ポーチのクオリティが甘く実用性に乏しいと判断。
オススメできない一品。(購入して気に入ってる人ごめんね)
Amazonリンクを貼ってはいますが、執筆時現在は転売価格になっているため 注意。
本は20ページほどで、図案スケッチブックやメーカーの紹介といった内容。モノ系雑誌のいち特集のイメージ。正直こっちはおまけなので、最終的な評価には影響しない。
で肝心の本体、ポーチです。
このポーチの魅力は図案スケッチブックを模した、キャッチーなデザインがほぼ全てだと思う。ポーチのギミックや機能性は一般的なものだ。
購入し、開封した瞬間に「あっ…」と声が出てしまった。
魅力のほぼ全て、表面のデザイン部分が非常にチープなのである。
ポリエステルに印刷された文字などが若干にじんでおり、実物を見るとあまり「カワイイ」とは感じ取れず、激安コピー品のような風格を纏っている。

その時点でゲキ萎え。ファスナーの開閉も引っ掛かりを感じるもので、「作りの甘さ」を痛感させられる。つまり、デザインを排して普通のポーチとして考えても、実用性がだいぶ低い。
全体的に雰囲気は、100円ショップで300円で売られているポーチと似たものを感じる。
本体価格、税込みで2,000円程度になることを考えると、後悔します。
図案スケッチブックの大ファンで、こうしたデメリットを差し引いても使いたいと言うのであれば良いだろうが、逆に大ファンであればデザインの甘さを許容できないと思うので、詰んでる。
これから付録付きムック買うときはまじで中身を確認してから買おう。
2020-04-27 | Posted in モノ | No Comments »
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